メリット
ケーブル種類・サイズ選定
信頼性
接続処理 (端末等)
技術事項
その他の疑問をメールで質問する
メリット
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Q
銅導体ケーブルと比べて、最大のメリットは何か?
A- サブコン、プラントエンジ : 軽量化によるケーブル延線作業負荷の低減(人工削減、工期短縮)、ケーブル費用削減です。
- ゼネコン : 軽量化によるケーブル延線作業負荷の低減(人工削減、工期短縮)、ケーブル費用削減です。
- 施主、設計コンサル : 軽量化による作業負荷低減で工期安定が見込め、作業安全の向上につながります。
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Q
重量差はどれくらいか?
Aケーブル単体では約30%の軽量化です(銅導体ケーブルに対してアルミ導体サイズ1アップ考慮した場合)。
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Q
なぜシースを青色にしているのか?
A- 既存の銅導体CVケーブルと、アルミ導体ケーブルの識別のためです。
- アルミ導体ケーブルの誤切断の防止、アルミ専用端子の使用遵守のため、当社標準としている青色以外の対応はいたしません。
- 銅導体ケーブルと外観で区別ができるので、盗難防止になった事例があります。
ケーブル種類・サイズ選定
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Q
アルミ導体ケーブルの幹線計算はどのように行うのか?
A抵抗値、インピーダンスが異なるのみで、基本計算方法は銅と同じです。
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Q
許容電流はどうなるのか?
A導電率が銅導体の60%なので、同サイズだと許容電流は小さくなります。
- サイズアップすれば(銅導体100mm2以下は1サイズアップ、銅導体150mm2以上は2サイズアップ)、許容電流は銅導体ケーブルと同等以上となります。
- 所要電流によっては、同サイズで対応が可能な場合もあります(その際は電圧降下にも注意してください)。
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Q
電圧降下はどうなるのか?
Aサイズアップすれば(銅導体100mm2以下は1サイズアップ、銅導体150mm2以上は2サイズアップ)、ほぼ同等のインピーダンス値となり、電圧降下は同等になります。
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Q
許容曲げ半径はどうなるのか?
A曲げ半径の倍率は銅導体CVTケーブルと同じ(6D)です。
サイズアップに伴い、曲げ半径の実際の値は大きくなります。
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Q
従来の防火区画処理材は使用できるのか?
A使用可能です。
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Q
アルミ導体ケーブルが使用できない場所はあるか?
A- 消防用ケーブル(FP-C):
800℃で30分間通電が必要な消防用ケーブルには、融点が660℃のアルミ導体は使用できません。 - 太陽光発電用 1500V直流ケーブル(PV-CQ):
電気設備技術基準で”導体は銅であること”の規定があり、アルミ導体は使用できません。 ただし、AC用ケーブル、DC低圧用ケーブルに使用することは問題ありません。
- 消防用ケーブル(FP-C):
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Q
ケーブルラインナップは、CVT以外にあるか?
A以下のラインナップがありますが、いずれも受注生産となります。
- AL-CV(単心 38~400mm2)、AL-CVD(38~400mm2)、AL-CVQ(38~325mm2)
- コルゲート付き AL-CVTMAZV(38~325mm2)、AL-CVQZV(38~200mm2)
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Q
高難燃、エコ、ノンハロはあるか?
A別途お問い合わせください。
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Q
延線張力は銅ケーブルと比較するとどうなるのか?
A許容張力自体は銅ケーブルは7kgf/mm2に対してアルミ導体ケーブルは4kgf/mm2となりますが、 延線張力はケーブル自重、摩擦係数、敷設長で決まることから、実際の延線時は銅ケーブルより少ない張力で延線可能です。 また、プーリングネットを使用する場合は、ケーブルのシースを引っ張って延線するため、許容張力は銅ケーブルと差異はありません。
信頼性
接続処理 (端末等)
技術事項
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